ツイッターも最近は宣伝、広告目的で使われることが多くなってきましたね。僕もツイッターを見ていると、よく宣伝ツイートを見かけます。
そして「このツイートのリンク先、つい見たくなっちゃうなー」とか「あ、宣伝っすね~(笑)」とか、ツイートの内容によって、そのツイート、アカウントに興味が出るかどうかが変わってきます。
今回は僕がツイッターを見ていて感じた、「見られる、クリックされる宣伝ツイート」の特徴をシェアします!ツイッターで宣伝する方は御一読ください。
絵文字を使う
絵文字の効果は「ユーザーの目を引く」ことです。
文字だけのツイートと絵文字を使ったツイート、どちらに目が行きやすいか、ツイッターを使う人ならわかるはずです。
タイムラインを流し見しているユーザーは、文字だけのツイートには中々目を留めません。そのユーザーに見てもらうために、絵文字は効果的です。
画像を使う(使える場合)




宣伝ともなると、140字だけで伝えたい情報量を伝えきるのは難しいことがあります。
ギュウギュウに文字が詰まったツイートは大変見づらく、ユーザーは最後まで読んでくれないかもしれません。
そこで画像や写真を添付して、なるべく見やすい、伝わりやすいツイートを心がけましょう。画像の方が伝えやすい内容は文字ではなく画像で!です。
改行し、行間を空ける
ギュウギュウに文字が詰まったツイートは見づらい、といことは既に述べました。
よって文の区切りで改行することでユーザーにとっては見やすくなり、ツイートに興味を持ってくれやすくなるでしょう。
しかし見やすさを追及するとなると、もう一工夫あるといいです。
よって行間を空けましょう。
行間を空けるだけで、そのツイートの見やすさは段違いになります! そして行間の効果はこれだけではありません。
もう一つの効果は、ユーザーの画面に表示される面積が大きくなるということです。
例えば文字だけ&一行だけのツイートをイメージしてみてください。そのツイートはユーザーの目に留まるでしょうか?
否!
きっと、パッと流し見されるでしょう。どころか、一行だけだとユーザーに認識されない可能性すらあります。
しかし行間をしっかり取ったツイートは見やすく、タイムラインを下に流した時にも長く画面に映されます。これが大事です。「行間」の真価です。
結論を述べるのもアリ。
結論がある場合は、結論をツイートの時点で述べるのもアリです。理由は以下の通りです。
- ツイート自体が有益だと感じる → リンク先やツイート主も有益だと期待できる
- 結論の理由が知りたくなる(興味を引ける)
前者の理由は「先に相手に得をさせる」という意味でも重要です。人は先にメリットを受け取ると、相手に返したくなるものです。
そして「結論の理由が知りたくなる」ツイートをするには、人の知識欲を刺激することを意識してみましょう。
「どんな風に結論をツイートしたら、ユーザーはリンク先を見たくなるだろう?」
と考え、色々試してみるといいです。
感情を込める




なんとも曖昧ですね(笑) 具体的に書いてみます。
例えば、引用リツイートで引用元ツイートの面白さを伝えたいときに、下の二つの文からどちらかを選ぶとします。
- これはとても面白いです(以下引用リツイート)
- 面白すぎて腹筋大崩壊したわwww(以下引用リツイート)
この二つの文、どちらが面白さが伝わりそうでしょう? 僕なら後者です。
お上品な方なら、2のようなツイートは出来ないと思います(笑) しかし感情が伝わってくるのは明らかに2ですね。
他にもわかりやすい例として、松岡修造さんがいらっしゃいます。
松岡さんは感情を前面に出して人を応援しますよね(笑) しかし松岡さんが真顔で「僕、君のこと応援してるよ。頑張ってね。」なんて言ったらどうでしょう。
・・・嘘やん。
って思いますよね。絶対応援する気ない。
松岡修造さんを見てわかる通り、感情を出すことは時に大事です。
ユーザーの手間を意識する
これは全人類共通の性格だと僕は考えていますが、人は「手間がかからない事」を好みますよね。例えば
- リンクをワンクリックすれば見たい漫画が見れる
- 人に必要な栄養を全て賄える栄養食
- リツイートだけで、もしかしたら100万円手に入るかもしれないツイート(笑)
これらは全て、手間をかけずに成果が得られるものです。
最近は漫画の宣伝がよくバズっていたり、リツイートだけで100万円配布するという怪しいツイートが出回っていたり、「楽に何かが得られる」ものが流行っているのを見かけます。
やはり人は「楽できる事」に惹かれます。
よって、見てほしいリンク先がある場合はリンクを貼りましょう(当たり前かw)。
何か商品をお薦めするときには、商品購入リンクを貼りましょう。動画を見てほしい時には動画リンクを貼りましょう。
とにかくユーザーに「楽に何かを受け取ってもらう」ことを意識しましょう。
これを意識すれば、ツイートの読み手からの信頼が得られると僕は考えています。
コメント