タイトルの通り、SNSを使わざるを得ない現代人ならLINEモバイルを使うしかない、という話です。
「格安SIMに乗り換えたいけど、種類が沢山有りすぎてわからない!」という方も、取り敢えずLINEモバイルを使うといいですよ。後半で解説しますが、ミスドやコンビニのコーヒーがタダで飲めたりします。
僕がここまでLINEモバイルを激推しする理由を一つずつ解説します。
カウントフリーが優秀過ぎる
カウントフリー。
これがLINEモバイルの一番の強みと言ってもいいです。
カウントフリーについて簡単に説明すると、「特定のアプリの通信は、月の通信量にカウントしませんよ。」というものです。
例えば、月に3GBの通信量で契約している人がいるとします。その人がツイッターでタイムラインを読み込みまくり、ツイッターだけで2GB通信してしまったとしましょう。
それでもツイッターはカウントフリーであるため、カウントされる通信量は0GBです。
なんて素晴らしいんだ・・・。
4つのアプリがカウントフリー
具体的には以下のアプリに適用されます。
- LINE
そしてこのカウントフリー機能、なんとツイッターやインスタグラムの画像、動画にまで適用されます。これは大きいですよ。
カウントフリーの注意点
Twitterを見ていると、ニュースサイトやブログへのリンクが沢山ありますよね。
そしてリンクを開くと、リンクはツイッターアプリで表示されます。
このとき「ツイッターアプリ内で開いているからカウントフリーかな?」と思いがちです。
しかし、そういった外部へのアクセスで発生する通信に関しては、カウントフリーになりません。これだけがカウントフリーの注意点になります。
圧倒的コスパ




格安SIMを選ぶときに気になるのが「通信量1GBあたり、何円かかるのか」、つまりコスパです。
今回は、コスパが良く人気のある格安SIM「mineo(マイネオ)」と比べてみましょう。
mineoとのコスパ比較結果
今回は人気プランの「通信量3GB、音声通話もデータ通信もできるSIM」という条件で比較します。
この条件ではLINEモバイルは月額1690円、つまり1GBあたり563.333…円です。
それに対してmineoは月額1510円。つまり1GBあたり503.333…円です。あれれぇ?
mineoの方が安いじゃねえかよ!!!
とはなりません。
実際は3GBより多く通信可能
確かに、純粋に通信量だけを見ればmineoの方がお得です。
ただ前述の通り、LINEモバイルにはカウントフリー機能があります。ここが大事です。
LINEモバイルはカウントフリーのサービスによって、実際には3GBより多くの通信が出来ます。だったら、実質のコスパも変わってきますよね。
どれくらいカウントフリーを使うか
そこで問題は「どれだけ4大SNS(Twitter、Instagram、LINE、Facebook)を使うか」になります。
これらのアプリで月々どの程度通信すれば、コスパは逆転するのか。
計算しました。結論として、0.4GBだけ4大SNSを使えば、コスパは逆転します。4大SNSのカウントフリー分に加え、元々の通信量3GBをしっかり使うとすると、
1690円÷3.4GB=497.059円/GB。つまり、0.4GBでもSNSを使った時点でコスパが逆転します。
どんな人にLINEモバイルは適しているか
計算してわかったとおり、月に0.4GB以上、4大SNSで通信するならLINEモバイルのコスパが上です。
インスタグラムなんて、コンテンツ形式が画像&動画であるため、毎日アプリを使っていれば0.4GBなんて簡単に超過します。
対してツイッターはテキストコンテンツが多いですね(「呟き」だし・・・)。
とは言え、最近は画像付きツイートもわんさか投下されているため、こちらも0.4GBなんて軽く超えてくるでしょう。
よって、SNSを使う人のほとんどはLINEモバイルを使うべきなんです。
LINEポイントが毎月溜まる
LINEモバイルは月額利用料の1%分、LINEポイントがもらえます。
僕は月額1690円の契約をしているため、毎月17ポイントのLINEポイントが溜まっています。証拠を載せます。




このLINEポイント、結構いろんな使い道があります。ここで紹介しますね。
ミスド、ファミマ、ローソンなどで使える




画像を載せましたが、200ポイントでミスタードーナツのギフトチケットになります。最高です。
他にも、100ポイントあればローソンやファミリーマートでコーヒーが飲めたりします。
LINE Pay残高に出来る
LINEポイント1ポイントにつき、LINE Pay1円分の残高としてチャージできます。そしてLINE Payがどんなところで使えるのかというと、
- LAWSON
- ケーズデンキ
- ビックカメラ
- 松屋
- スターバックス
- ファミリーマート
- ゲオ
こんなによく使うようなお店で使えます。メジャーなお店ばかり挙げましたが、他にもLINE Payが使えるお店はたくさんあります。
そしてオンラインショップでは、
- ZOZOTOWN
- HMV ONLINE
- ソク読み(コミック、ラノベの電子書籍サイト)
- DLsite(同人、コミック、ゲーム等の2次元総合ダウンロードショップ)
などで使えます。実に便利だ!
通信速度は?ここでぶっちゃけます。
嘘をつくわけにもいかないですから、正直にお伝えします。
ぶっちゃけ、「通信が遅い時間帯があるな・・・。」というのが僕の正直な感想です。具体的には、会社員もスマホを使うであろうお昼の時間帯、みんなに時間が出来るであろう夜の時間帯です。
じゃあ具体的にどのくらい遅いのか?という疑問があるかと思いますから、実際に図ってみました。結果(証拠)を載せます。




これは正午に計測しました。下りが約2Gbps、上りが約8Mbpsです。通信が遅い時間帯でも、このくらいの速度は出ています。
通信速度が遅いとは言いましたが、これくらいあれば十分なのかな、と僕は思っています。
流石に大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の太い回線には速度で負けています。
LINEモバイルは、ドコモとソフトバンクの回線の一部を借りてサービスを提供しています。よって当然、大手キャリアに通信速度で勝つことはないです。
ただ、僕が前にドコモのSIMを使っていた時の料金は、3GBで約7000円です。 何ですか、この手痛い出費。 今なんてLINEモバイルのキャンペーンで、3GB契約、月500円未満で使っているのに・・・。
結論:みんなLINEモバイルにするべき
ここまでLINEモバイルについて解説してきました。そして
- SNSを月に0.4GB以上使うならmineoより高コスパ
- 溜まるLINEポイントは使い道がたくさん
- 通信速度も大して問題にはならないレベル
という事実が証明出来ています。よって、現代人はみんなLINEモバイルを使うべき、というのが結論です。
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