最近ツイッターを見ていると、10回ほどアドセンスの審査に申し込み、通過できずに困っている方などを見受けます。
そんな方の参考になればと思い、今回は僕がアドセンス審査に通過した時の状態、審査通過のコツをシェアします。
アドセンス申請から通過まで
審査通過時のブログの状態
アドセンス申請時の僕のブログは
記事数:約20記事(記事の質はお察し)
記事の内容:自作PCの知識、数少ない節約方法、格安SIMのおすすめなど(詳細は2月のアーカイブ参照)
僕の経験:ブログ完全初心者。ライティング経験など皆無。
こんな感じでした(笑) 完全に見切り発車でスタートし、何もわからない状態からのスタートです。
審査期間




僕がブログの審査を申請してから審査通過の通知が来るまで、約3週間かかりました。
2月上旬に申請し、合格通知は2月24日に来ました。これは周りと比べると、かなり審査期間が長いほうですね。
大抵は2週間以内に結果通知が来ます。
申請時に気を付けること
初回審査が肝心
アドセンス審査は、不合格が続くとどんどん合格しにくくなるようです。
よって初回の審査時に、できるだけ質の高いブログで申請するのが無難です。
再申請には2週間空ける
一度審査に不合格となった場合、直ぐに再申請すると、機械的に不合格になってしまう可能性があります。
よって、不合格 → 1記事追加 → 再申請 という風に、がむしゃらに申請するのはやめましょう。
再申請には2週間空けるのが無難です。初回審査が肝心というのはこの事と関係しています。
アドセンス審査の通過に必要なもの
記事数
中には5記事程度で審査通過する人もいますが、基本的には15~30記事程度あるといいです。
Googleさんはユーザーにとって有益なブログに広告を載せたいはずです。ブログのボリュームはあったほうが有利に働くでしょう。
この際、一つのカテゴリーに複数の記事があると良いです。その方が「良質なブログ」と判断されやすいです。
プライバシーポリシー
アドセンス審査の通過には、プライバシーポリシーの掲載が必須です。固定ページを作り、見つけやすくしておくと良いですね。
プライバシーポリシーがないと、たとえブログの内容がOKラインに達していても、審査は通過できません。要注意です。
記事のオリジナリティ
当たり前ですが、記事の内容を他のサイトから丸パクリしたようなものは認められません。
しっかりと「自分の記事」を書きましょう。自分の経験や創造性がある記事など、他の人には書けない内容が無難です。
記事の文字数
あまり文字数のない記事ばかりだと、「内容の薄いページ」と判断される可能性が高いです。
よって、各記事最低でも1000文字以上あると、「有益なページ」として判断されやすいでしょう。
しかし、ダラダラと文字数を稼ぐだけの記事は内容のある記事とは言えません。ユーザーに満足を与えられる記事内容で、1000文字程度は書きましょう。
お問い合わせフォーム
ブログ運営者との連絡が取れるように、固定ページにお問い合わせフォームを用意しておくと良いです。
お問い合わせフォームは「Contact Form 7」というプラグインを使えば簡単に作成できます。
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