こんにちは。はっしーです。
前回はガチホコのポイントについて解説しました。アサリと共通するポイントもあるので、参考にどうぞ。
そして今回はガチアサリです。全ルールの中で一番攻めと守りの見極めが難しいですよね。よって「戦い方がわからない!」という方も多いと思います。
今回はそんな方のためにガチアサリのポイントを解説します。
まずアサリを集める
基本中の基本ですが、アサリを集めましょう(笑) なぜこんなことを言うのかというと、アサリを集めることには「アサリが集まる」以上の効果があるからです。
それは、アサリの数で敵に圧力がかかることです。画面の上の方に、それぞれのチームが持つアサリの総数が表示されますよね。後で触れますが、その数を見るのは非常に重要で、この数が多いと敵への圧になります。敵がアサリ30個とか持ってたら嫌ですよね!
つまり、アサリがある程度集まっていると相手にも焦りが生まれるわけです。アサリを持っておくと、目には見えない効果があります。
両チームのアサリの数を見る
このことについては先ほど触れましたね。相手がガチアサリを完成させているか、総数が大体15~2個以上あったら守り気味で戦った方が無難です。
この場合、自陣のゴール近くに敵がいないか、裏から敵は来ていないかをより一層警戒しましょう。裏取りから2~3キルされた場合、一気にカウントを進められます。
逆にこちらにアサリが多い場合、敵ゴールのバリアを壊すことを考えましょう。カモン!を出して、味方からアサリをもらってガチアサリをつくるのもいいですね。
攻められるときに攻めないと逆に相手のアサリが溜まってしまうので、今が攻めなのか守りなのかはアサリの数、それから人数状況でしっかり判断しましょう。
ゴールのバリアを壊した場合
この場合、より長く攻めてカウントを進める方法を説明します。大事なのは分業になります。敵を処理する役とアサリを集めてゴールする役に分かれ、どちらかに徹することが重要ですね。
例えば全員がアサリをゴールすることに注力するとしましょう。すると4人とも敵にキルされることになりますよね。これではカウントが進みません。そして全員が敵の処理を担当しても、アサリがゴールに入らないため、そこからカウントは進みません。
「味方アサリ持ってきて!」とか「味方もっと敵の注意引いてくれよ!」とか感じる試合をした経験がある人が多いはずです。そういった試合では分業が上手くいっていないことが多いです。
味方の状況を把握してどちらもこなせる人は、ガチアサリで勝ちやすいです。味方が今何をしているのかを把握し、「じゃあ自分はこっちやるよ」と考えられることが、カウントを多く進めるポイントですね。
ゴールのバリアが壊された場合
この場合は、まずアサリをポイポイ投げ入れているイカを倒しましょう。しかしこのとき気を付けてほしいのは、焦って相手のインクだらけの場所に突っ込まないことです。
返り討ちにされる可能性が高いですし、周りに他の敵もいるはずですよね。そんな状況の中、塗りが悪い場所に突っ込んでもやられる可能性が高いです。ノックアウトされそうなときは別ですが、しっかり状況を確認して止めに行きましょう。
そして味方と一緒に止めることが大事です。もし自分ひとりしか生存していないなら、ボムなどで牽制しながらカウントを上手く遅延させ、味方と一緒に止めましょう。
一通り敵を処理したら、自陣に敵が残っていないか確認しましょう。「防衛が終わったと思ったら、生き残ってたイカがアサリを入れてる!」なんてこともよくありますからね。クリアリングをしっかりして前線をあげることが大事です。
アサリを9個集めて生存しておくのが強い
これが刺さることはよくあります。9個アサリを所持しておいて、敵陣ゴール近くのアサリを1個拾ってそのままゴールする、という方法ですね。
ゴールから遠い場所でガチアサリを作ると、ガチアサリを持った人の居場所がバレることになりますよね。これを敵陣のゴールまで持っていくのは中々難しいです。
しかしこの方法であれば、ガチアサリ完成後すぐにゴールすることができます。敵の虚を付くということです。
自陣のアサリは回収しておいた方がいい
これは、敵が上の方法でガチアサリをゴールすることを防ぐためです。よって、マップをこまめに開いて、自陣にアサリが落ちていないかを確認しましょう。これだけでも結構有利になりますよ。
まとめ
今回はガチアサリで意識するべきポイントを解説してきました。まとめると
- まずはアサリ集めをする
- 両チームのアサリの数を見る
- ゴールを壊したら役割分担する
- ゴールを壊されたら焦らず状況はしっかり把握する。突っ込まない。
- アサリを9個で留めておき、最後は敵陣で拾うといい
- 自陣のアサリは回収しておく
こんなところですね。ただアサリを集めて目の前の敵を倒すだけでは中々勝てないものです。上のポイントをしっかり意識しながら試合をしましょうね!
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