人と人は分かり合えない。分かり合うことより許容し合うこと。

仲の悪い夫婦 人間関係
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しばしば「人と人は理解し合えるものだ」という綺麗な言葉を耳にします。しかし僕はそんな言葉を聞く度にこう思うのです。

無理でしょ(^0_0^)ホジホジ…

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「絶対分かり合える!」と考える人ほど分かり合えない事実

例えば「分かり合うなんて無理。」という考えのAさんに対して、Bさんが「いや、絶対分かり合えるよ!」と自分の考えを伝えるとします。

するとAさんはどう考えるでしょう。

「Bみたいな奴が一番分かり合えないっすわ・・・」

こうなります。もうこの時点で分かり合えていない(笑) これはもう仕方ないことで、分かり合いたくても無理です。

なぜ分かり合えないか

分かり合える要因を探すほうが難しいですが、人と人が分かり合えない要因は

  1. 親が違う
  2. よって遺伝子が違う(何この細かい話)
  3. 1によって育ち方が違う
  4. 生きる環境も違う
  5. 関わった人も違う
  6. 経験も違う

です!もうなんもかんも違うんですよ。はっきり言って。 そんなんで分かり合えるほうが奇跡ってもんじゃないですか。It’s a miracle.

それぞれ違う人生を歩んできた二人の価値観が綺麗に一致してしまったら、それは奇跡です。結婚してください。祝儀は出します(出さない)。

人生はカオス(なんか理系チック)

例え話として、母親のお腹から生まれた一人の男の子を想像してください。そしてパラレルワールドを想像してください。世界線A、世界線Bで全くこの子は同じ状況になっているとします。

ここからはダル~い話になります。心してお読みください。

次に、仮にこの子が世界線A、Bの両方で、5歳まで全く同じ育ち方をしたとしましょう。

そして5歳のある日、世界線Aでこの子は、朝食に納豆を食べたとします。一方、世界線Bの子は朝食に白米を食べたとします。

この時点で二人の違いはこれだけです。納豆か、白米か(笑)。

ここで世界線Aの子は納豆が好きになり、毎朝納豆を食べるようになります(そういうことにしましょう)。世界線Bの子は白米の味だけでは物足りなく、ご飯に塩を振ります。どちらの世界でもこれがずっと続きます。

すると数十年後、世界線Aの子は美肌を手に入れたり、超健康体になっていたり、納豆の研究をして大儲けしたりします。そういうことにします。

一方、世界線Bの子は高血圧を手に入れたり、超塩分過多になっていたり、味覚がおかしくなって大損こいてたりします。そういうことにします。

他にも納豆か白米かの違いによって、関わる人が変わったり、環境が変わったり、考え方が変わったり、人生そのものが変わります(笑)

ある朝、納豆と白米どちらを食べるかの違いを初期条件の違いとしましょう。その最初の僅かな差が十数年後、予想もできない変化になっています。

つまりカオス。

人生はカオスなんです(なんか違くね?)。

「分かり合えない」事を分かり合う

話を戻します。変な例え話をしてきた通り、生まれ(遺伝子)が全く同じ人でさえどこかで小さな差が生じれば、そこから差がどんどん大きくなります。そして全くの別人になります。

それに比べて僕たちは生まれから違うんです。考え方や価値観なんて半分も一致すれば御の字ってもんです。万歳!

繰り返しになりますが「分かり合う・分かり合える」というのはまず不可能だと考えましょう。しかしここで、僕はこう考えます。

「分かり合えない」という事は分かり合える

この言葉、わかるようなわからないような・・・。

つまり、人が2人いたとしたらお互いが「分かり合うことは不可能だ」という考えで接していけばいいということです。

そうすれば2人は「お互いが分かり合えないことを分かり合っている」じゃないですか(哲学か?)。

僕はこれでいいと考えています。そして分かり合えない部分は認めて許容し合う(ここ大事!)。違いを尊重して許容できれば、それできっと上手くいきます。

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